標題: 一個親歷海嘯災難的日本人的自述 :道路在哪? 家不見了 [打印本頁]
前日午後3時過ぎ。他の家族6人と自宅1階にいた村井さんは「ゴーッ」といううなるような音と、「津波だ!」と外で誰かが叫ぶ声を聞いた。89歳の父と足腰の弱った88歳の母を2階に担ぎ上げ、小学生の孫2人ら家族全員が2階に避難しおえた約30秒後。窓が割れる大きな音とともに水が家に入ってきた。
ふと隣の家を見ると、屋根に顔なじみのおじいさんが1人で避難していた。「がんばって!」。窓からみんなで必死に声をかけた。だが、日が暮れるとおじいさんの姿は見えなくなった。
明かりは懐中電灯とロウソクのみ。布団に家族みんなで入って暖めあった。
朝、明るくなったとき、おじいさんの姿は屋根の上になかった。だれも救助に来た形跡はない。
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120368.html
中文譯文大意:
前日下午3時許,身處家中一樓的村井先生和其他家庭的6個人,突然聽到從外傳來不知是誰的叫聲:「ゴーッ」、「海嘯呀!」
我們立刻走上2樓,望了一下鄰居的家,發現相熟的老伯伯一個人在屋頂避難。:「加油!」 大家都向窗外竭力大聲叫喊著,可是,日夕相對的老伯伯的身形終於消失了。
當時的照明工具就只有手電筒和蠟燭,而一家人只好鑽進被里取暖起來。
天亮了,在屋頂上,老伯伯的身形不見了。甚至也未看到有人來幫助我們。
救援力度依然不足。
看來老伯伯兇多吉少。
悲哀