標題: 核燃料棒露出,恐怕會發生泄漏 [打印本頁]


本帖最後由 孤寂如雲 於 2011-3-14 19:35 編輯

福島第一2号機、燃料棒が露出…漏出の恐れ

東京電力は14日夜、福島第一原子力発電所2号機でほぼ完全に冷却水が失われ、約4メートルの核燃料が完全に露出して冷却できない状態になり、地元福島県に緊急事態として通報したと発表した。


発表によると、同日午後1時38分、冷却水を循環させるポンプが止まった。水位が下がり始め、午後5時17分には燃料の露出が始まった。急いで午後6時24分から海水の注入作業を開始したが、水位が下げ止まらず、午後7時45分、燃料全体が完全に露出したという。1、3号機でもなかった深刻な事態で、大量の燃料が高温で溶融し、漏れ出す恐れがある。
(2011年3月14日20時02分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00724.htm


福島第一3号機、燃料損傷の可能性
経済産業省原子力安全・保安院は14日午前11時すぎ、東京電力福島第一原子力発電所3号機で水素爆発が起きたと発表した。

爆発音とともに大量の煙が立ち上り、建屋の上部が吹き飛んだ。東電社員、海水注入を手伝っていた陸上自衛隊員ら計11人がけがをし、うち6人が被曝(ひばく)し、1人は入院した。隣接する同原発2号機も同日午後7時45分、原子炉の水位が低下し、燃料棒(長さ約4メートル)が完全に露出して冷却できない状態となり、燃料棒が溶けだす炉心溶融の懸念が高まっている。

3号機は、爆発後、原子炉と格納容器は機能しているが、1号機同様に、炉心溶融の初期段階である燃料損傷が広がっている可能性は高い。保安院は、半径20キロ圏内にとどまっていた約600人に緊急措置として屋内待機を指示した。同日午後、圏外への避難が始まった。被曝者の有無は不明。

保安院によると、3号機は、原子炉内の燃料棒の露出が続き、建屋上部に充満した水素ガスの爆発の危険性が高まっていた。東電は、海水を注入して、爆発回避に努めたが、同日午前1時過ぎ、施設内の貯留槽の海水が枯渇したため一時中断。これによって水位が低下し、露出した炉心に触れた水蒸気から大量に水素が発生し、爆発につながったと見られる。

爆発後も炉内へ海水を注入しているが、燃料棒は依然2・2メートル(同日午後5時現在)露出している。燃料棒の損傷が進んでいると見られるが、ウラン燃料の損傷を示す「セシウム137」などの放射性物質は観測されていない。

爆発後の発電所正門付近の放射線量は午後1時55分の時点で、1時間あたり約15マイクロ・?と急激な上昇は見られない。

一方、2号機は、これまで安定していた炉内の圧力が急激に上昇し、冷却水を循環させるポンプの機能が低下、水位が減少した。同日午後7時過ぎには、燃料棒が冷却水からすべて露出した。この状態が長時間続くと、大量の燃料が高温で溶融し、漏れ出す恐れもある。東電では格納容器内の放射性物質が混じる蒸気の大気への放出と、海水注入を準備。建屋上部に水素がたまって、爆発するのを防ぐため、事前に建屋の壁に穴を開けるなどの予防策を検討していた。

(2011年3月14日20時30分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00716.htm





本帖最後由 孤寂如雲 於 2011-3-14 20:06 編輯

【中文譯文】

核燃料棒露出,恐怕會發生泄漏

東京電力於14日夜晚發佈消息,指福島第一核電站2號機的冷卻水完全消失(蒸發),約4米的核燃料棒完全露出。東電向本地的福島縣緊急通報了這一事故。

根據東電消息,同日下午1時38分,驅動冷卻水循環的泵停頓,水位開始下降。核燃料棒從下午5時17分開始露出。東電急忙從下午6時24分開始向其注入海水的工作,但根據消息,水位仍然不停下降。到了下午7時45分,燃料棒完全露出。大量的燃料因高溫而熔化,有可能開始洩漏。這是1、3號機也沒有的嚴重事態。

(2011年3月14日20點02分 讀賣新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00724.htm