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沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国の漁業監視船1隻に続き、海洋監視船8隻が日本の「接続水域」に入り、第11管区海上保安本部は領海に近づかないよう警告を続けています。
18日朝、尖閣諸島の魚釣島の北北西、43キロの沖合で、中国の漁業監視船1隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しているのを第11管区海上保安本部が確認しました。
海上保安本部によりますと、さらに18日午後、中国の国家海洋局所属の海洋監視船8隻が尖閣諸島の沖合の接続水域に入ったということです。
海上保安本部は巡視船から無線などを通じて領海に近づかないよう警告しています。
一方、17日、中国国営の中央人民ラジオが浙江省や福建省などから1000隻の漁船が尖閣諸島の周辺海域に到達する見通しだと報じていましたが、海上保安本部によりますと、周囲で大量の漁船は確認していないということです。
中文翻譯
在尖閣諸島(即釣魚島)毗連水域出現一艘中國漁政船後,目前又出現8艘中國海監船(本人註:比漁政更高規格的執法單位)。第11管區海上保安廳本部(海保總部)為了阻止對方侵入“領海”,繼續對對方發出警告。
海保總部在巡邏機上通過無線電警告對方不要靠近相關海域。
今日早晨曾發現一艘中國漁政船在釣魚島附近43km巡航。國營的中央人民廣播電台在17日透露,浙江或福建省附近有千艘漁船出發前往釣魚島周邊海域。目前海保總部未發現中國漁船。
最新消息:尖閣の接続水域に10隻入る 中国の海洋監視船
海上保安庁に入った連絡によると、尖閣諸島(沖縄県)の魚釣島の接続水域に、中国の海洋監視船10隻が入った。
海上保安廳最新消息:目前在釣魚島連接海域出現的海監船增至10艘。
日本NHK新聞 / 朝日新聞 |
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